岡三RSSを使った旬速自動売買ベースファイルではストラテジーを何個でも追加でき、同時に動かせることができます。
複数のストラテジーを同時に動かせるって凄いと思いませんか?
10や20のストラテジー(=売買ルール)を動かしても混乱なく取引してくれます。
人間様がこれをやったら、
どの建玉がどのストラテジーのモノなのか区別が難しくてて、絶対に間違えて返済してしまったりします・・少なくてもワタシは💦
ところで、
岡三RSSを使った自動売買で複数のストラテジーを同時に動かしても大丈夫なのは何故でしょうか?
・・答えはこのタイトルにあるように「メモ」です。
建玉に「メモ」をつけられるので、どの建玉がどのストラテジーのモノか区別できるのです。
実習
実習・・と書きしましたが、実は💦
旬速自動売買ベースファイルでTEST発注時の「メモ」をファイル点検時に間違って消してしまってそのままアップロードしてしまっていました。
新しくDownloadするとチャンと入っていますが
折角ですので、「メモ」を理解していただくついでにご自身でメモの部分を見てみてください
1)非表示になっているシートOrder1を表示します
旬速自動売買ベースファイルを開き、下部分にある「タブ」上で右クリックしOrder1を表示します
※画像を参照
2)建玉「メモ」を入れます
シートOrder1のセル「K6」が空欄になっていたら何でもイイ(半角英数字)ので文字列を入れます
ここはTEST発注の関数部分で、画像上段が新規TEST発注、下段がその取り消し注文の関数です。
新規時に「メモ」を付け、そのメモがついている建玉を見つけて返済したり、注文取消ししたりする仕組みです。
このメモは岡三RSSだけが読めますが、注文ツールなどからでは人間様にはわかりません。
カンタンな作業ですので習うより慣れろ!
旬速自動売買ベースファイルをお持ちの方は一度見てみてください!