パソコンもアプリも年々機能が向上し、基礎スペックが高くなってきています。
私のシステムも
ArbimasterD3など、着実に利益を積み重ねる事ができる完全自動発注になってきていますが、
やっぱり、古いパソコンでは動作が遅かったり、
理論通りの利益にできなかったりという問題が生じてしまいます。
昨年
VPSと専用パソコン購入、電気代・購入費や性能も含めてオトクなのはどっちでしょうか?
という記事を書きましたが、当時はメインメモリが2Gあればまあ十分・・という前提でしたが
最近では、アプリが少ししか入ってなくても、
パソコンが快適に動くためには最低でも4Gのメモリが欲しいトコロ
です(Win8以降は多分そう)。
ですので、メモリ4Gを前提にして考えてみましょう、!
料金比較
VPSの場合
- 初期費用 ナシ(、、として)
- 月額費用 4000円(メモリ4GBの場合のVPSの料金として)
- 1年間の費用 48,000円
- 2年間の費用 96,000円
自前パソコンの場合
- 初期費用 40000円ほど(Dellのノートの場合)
- 月額費用 1144円(およその電気料金)
※64W × 24時間 × 30日 × 23円(平均的な電気料金単価)= 1144円(月間電気代金)
- 1年間の費用 53,728円
- 2年間の費用 67,456円
動作速度
動作は、VPSより自前PCの方が速いと思います
(中には遅くしちゃってる方も、、、)
VPSだと共用サーバーであることが多いので、他の利用者によっても遅かったり、アクセスしづらい時間などがある場合もあります。
自前パソコンの場合、
動作速度を重くするものの代表はウィルス対策ソフトです。
マカフィーや、ウィルスバスターではなく、CanonのESETセキュリティですと、起動しているのも忘れるほど動作に支障がありません。
外部からの操作性
完全自動発注を動かす場合には
外部からのアクセス性・・スマホやタブレットなどからもパソコンを開いたり自動発注を開始したり・・がありますが
外部からのアクセスはVPSも自前パソコンも同じです
自前パソコンの場合には、Teamviewer(無料で使えます)などを入れておけば、VPSと同様に外部からのアクセスができます。
で、結局どっちがオススメかというと、
そーゆーコトで
私としては自前パソコンを強くお勧めします
VPSはいくら支払っても自分のモノになるってことは無いですし・・・ね