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サヤトリ投資のArbiMaster(アービマスター)で日経225先物とTopix先物を10:12で取引する理由

更新日:

NT倍率を使ったサヤトリ投資法の正規版をリリースしました。
一部の方にメールでお知らせいたしましたが名前はArbiMaster(アービマスター)といいます。

ArbiMaster(アービマスター)は下記の組み合わせのモノがあります。

・日経225LargeとTopixLarge
・日経225MiniとTopixMini
・日経225MiniとTopixLarge(これはラインアップには記載してませんがこれも使えます)

以上の組み合わせで日経とTopixのサヤトリをしますが、いづれにおいても現在は日経とTopixの比率は10:12が基本です。

これは現在のNT倍率では理論上、10:12のバランスが均衡がとれている状態だからです。
図にするとこうです

ntb
つまり同じ枚数だと、日経225のアップダウンに損益が依存してしまいます
ですのでこのバランスなんです。

例えばArbiMaster(アービマスター)for Miniの場合ですが
このバランスで勝率も損益も結構な差が出ます。

枚数バランスによる損益の違い

このバランスで損益は変わりますが、具体的にはこんなに違いがあります。
 
枚数バランス10:10での取引の場合
 
2010年から2014年10月13日まで、勝率は81.8% 期間中損益は+47,465,000円
arbi03
 
枚数バランス9:11での取引の場合
 
2010年から2014年10月13日まで、勝率は86.8% 期間中損益は+51,288,500円
arbi0061
 
枚数バランス8:10での取引の場合
 
2010年から2014年10月13日まで、勝率は86.7% 期間中損益は+46,542,000円
arbi0011

つまり、日経Mini10枚とTopixMini10枚の取引取りも、日経225Mini8枚とTopix先物10枚の取引の方が損益はほぼ一緒なうえ、リスクも手数量も少なくて済む・・という訳です。

ArbiMaster(アービマスターをお使いの皆さんは是非参考にしてください!

-サヤトリ

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