寒いですね、、、、、、、
ここ長野県松本市の信州スカイパークの隣接は
今朝はマイナス15.5℃(!)でした
駐車場の雪のカタマリを蹴ると、
ザクッという音ではなく
”カランカラン~♪”
みたいな硬度の高いモノが転がる音がしました。
さて、
ArbimasterD3ではタイマーで動作させるストラテジー(寄り引けストラテジー)もあり
パソコンの内臓時計が合ってる事が重要だったり、動作があまり重くないPCであることなどが重要だったりします。
パソコンが重かったり、時計が狂っていると動作タイミングがずれてしまったり
取得するデータが少し違ってしまったりします。
「起動しなおしたらサインが変わっていた・・」というトラブルは、取得データが違っていたことが原因です。
参考に、ArbimasterD3でのデータ取得を解説します。
ArbimasterD3のデータ取得順序と役割
- まず起動すると、赤枠エリアのデータが自動取得されます
よって、この部分のデータは誰のArbimasterD3でも同じです - 次に寄付きの数秒前(初期設定では6秒前)に青枠エリアのデータが取得されます。
これは、9:00の値を板情報などから予測したモノです
(”予想”ですから、実際の値とは異なる場合=間違っている場合があります) - その”予測”した値で、寄付き時のサヤを計算し寄付きに間に合うように注文を出すのが寄り引けストラテジーです。ですので、“間違ったポジション”を取ってしまう事があってもArbimasterD3はザラ場中に自動早期利益確定などで利益にすることができます(D3機能)。
- 最後に緑枠のエリアのデータが9:00:02に取り込まれます。取り込まれるとこの値を「正規な値」としてこの値が優先されます。ここは岡三RSSから直接データを引っぱりますが、動作が重いパソコンや時計が狂っていると、ここも値が違ってしまう場合があります(特にVPSでは注意!! 時間が良く狂います)
- 9:00:03以降、15:15まではこの部分は使わないので動作(計算)を止めています。
その間はリアルタイムデータ(1分足とか5分足じゃなくて歩み値そのもの)を使ったサヤトリに切り替わります。
以上のような仕組みですので、あまりPCの動作が重くないことと内臓時計には留意していただきたいです。
このシートでは1日に最大でも4回の判定しかしません。
9:00:03を過ぎると、AutoTradeのシートでリアルタイムデータを使ってサヤの状態を監視し、必要に応じて動作します。