日経225MiniはFXと違って相対取引間違えました、取引所取引です。
取引所(大阪証券取引所)があって、
売る人・買う人がいて、
指値注文の時は、板に自分の注文が順番待ちをして取引します。
そんな”仕組み”の上で取引しますので、精巧なサインが出ても、その通りに寸分の狂いもなく取引するという事は不可能なわけですが、同じサインを使っても注文が上手に出せるか否かで、結果はずいぶん違ってきます。
マーケットアナライザー225を使った私の取引の場合
手前味噌ですが、、
マーケットアナライザー225は本当に素晴らしく機能してくれています。
マーケットアナライザー225は設定によってサイン発生頻度が変えられます。
私の設定は、数日前の記事のタガキさん設定っぽいモノにしてあります。
これですと、1日2回~3回ほどのサイン発生頻度になります。
昨日の場合には2回のサインで+40円ほどの結果でした。
サインがあまり出ないので頻繁に取引したい方には合いませんが、
これくらいの方が、少し時間がずれてもあまり取引が追いつかない事もないですし
サイン通りの結果または、それに近い結果を積み重ねやすくなると思います。
私はマーケットアナライザー225をVPSで動かしています。
昨日は外出先で作業してましたが、ネット環境は問題なかったのでボチボチ取引もしてました。
下の画像は、返済のサインが出たのでこれから返済注文を出そう・・という場面です。
9:06に18330円で「売り」、その後に18310で「返済」のサインです。
でも外出先でノートパソコンを立ち上げて・・って大変ですが、iPadからだと立ち上げもログインも素早いし、とても便利です。
しかも、パソコンとほぼ同じように俊敏に注文を繰り出せる板注文ツールがあります。
iPadで使える岡三ネットトレーダーライトFが今までになく便利
iPad用のアプリでは、カブコムやマネックスなどでもそれっぽいのがあります。
しかし多くはOCO注文(W指値)などが使えないとか、
指値の変更が板のスライドでは出来ないとか、、又は、注文がパソコンでやるより面倒とかで、そんなに便利に感じたことはありませんでした。
ところが、岡三ネットトレーダーライトFはパソコン用のモノも日経225Miniなどの注文に特化しているせいかすごく便利ですが、iPadも同様に便利です。
どう便利かと言うと具体的には
・パソコンのモノとほぼ同様に、板をクリックで注文が出せる
・指値の変更も板のスライドでできる
・OCO注文、時間指定注文(あまり使わないけど)などもできる
・NT注文(日経225とTopixの両方の取引)ができる・・これを使う人には便利
・iPadは立ち上がりもアプリの起動も早い
これならば、パソコンはなくても全然OKかなと思いました。
岡三ネットトレーダーライトF 初心者の為の3つのポイント
便利と言っても、最初は覚えるのが大変だったりもします。
初めて使う方でも、次の3つの操作方法を覚えるとマスターが早いと思います。
1、SS注文
板注文を使うにはここをタップして図のような画面を出します。
2、売買の種別切り替えボタン
最初私が迷ったのはココです。
ここをタップすると、図のように新規買・新規売・返済買・返済売の切り替えができます。
3、取消ボタン
注文の取り消しはここをタップします。
買い注文の取り消しはココで、売り注文の取り消しは左側にあります。
これだけ覚えておけば、とりあえず取引で困ることはありません。
「注文」画面からはOCO注文や時間指定注文なども可能です。
他の証券会社でも、きっとイイものがあると思いますが
岡三ネットトレーダーライトFはパソコン版もiPad用もおススメです。
iPadだけでなく、iPhoneでもアンドロイドでも使えるようです(そっちは試してません)。
使用料も無料です。