この時期はログハウスの入口ドアをいつも開けっ放しなので、
たまにカナブンやハチが入って来ます。
先日の夕刻ですが、
ココの戸締りをしているときに大きなスズメバチが入ってきました。
「明日、見つけたら その時に外に出そう」
と、そのまま帰宅しました。
そして翌朝、
「昨夜のスズメバチ、どこかな?」
と探しますと、
あらま
ログハウスの2階で息絶えておりました。
チョット安心したと共に、
一体なぜ?あんな強靭そうなスズメバチが一夜にして死んでしまったのか
不思議に思いました。
そいえば20代の頃の事ですが、
実家で弟が家に入ってきたしょっちゅう悪さをする野良猫を捕まえました。
弟はその猫を麻袋に入れて物干し竿から吊るしておき、
翌日に実家の遠くに連れて行って放してくるつもりが、忘れて出かけてしまったそうです。
夜になって麻袋を恐る恐る突いてみると、なんとまあ、
猫は既に死んで固くなってしまっていました。
きっと強烈なストレスがあって死んでしまったのだと思います。
野良猫には怪我は無かったハズですし、スズメバチが入ってきた夜は気温も快適な日でした。
どちらにも身体的要因に問題はなかったと思います。
・・・もしかすると・・・スズメバチも野良猫も、
ココから二度とできる事はできないと、生きるのを諦めてしまい、その結果として死んでしまったのではなかろうか?
もしかして、麻袋の中の猫も「絶対に自分は生きるのだ」と思っていれば20時間くらいは麻袋の中でも命を落とすことは無かったのではなかろうか?
・・という妄想がよぎった次第であります、、
取引以外のハナシで失礼しました・・ハイ