自動売買じゃない場合には絶対に板注文ツールがおススメ、投資成果が違います
自動発注じゃなくて手作業の注文で日経225Miniのトレードをする場合には、注文ツールの使いやすさで取引結果が違ってきます。
もし、日経225Miniで毎日5円ずつ取れるとしたら、確実な富を手に入れられる訳ですから
注文がもたもたしていたらその富を逃してしまう事になってしまいます。
ですので、板注文ツールではなく注文に価格を入力したりする手間のかかる注文をしている方がいましたら
板注文ツールを使ってみることをお勧めします。
おススメの証券各社の板注文ツール
板注文ツールはどの証券会社でも提供していると思います。
私の知る限り・・ですみませんが、メジャーでおススメの板注文ツールはこんなところです。
- 岡三オンライン証券 岡三ネットトレーダーライトF(無料)
- マネックス証券 マーケットステーション(無料)
- クリック証券 レーザートレード225(無料)
- カブドットコム証券 カブステーション(月額900円税別)
マネックス証券のマーケットステーションはチャートがなかなか見やすく使いやすいです。
ですので、トレードアルゴリズムを考える時にはイメージを浮かべやすく、アイデアが出やすいというメリットがあります。
反面、少し重いのか立ち上がりに時間がかかることと、
テザリングなどで接続している時に、ネットサーフィン程度では気が付かない短時間の通信切断でもアプリが落ちてしまうデメリットがあります。
クリック証券のレーザートレード225も使いやすいですし、無料です。
難点は、私だけかもしれませんが、価格の動きが早い時には意図せぬ価格に誤って指値しまいがちで、それで失敗してしまった事が何度もありました。
カブコムのカブステーションはかなり前からありますので、
動作の安定度や速度は抜群です。
しかし、設計の新しいものと比べると操作性やデザインに古さを感じます。
最もお勧めなのは岡三ネットトレーダーライトFです。
殆ど全ての証券会社に口座はありますが、私の知る限りではこれが最もお勧めの板注文ツールです。
岡三ネットトレーダーライトFをおススメできる理由
新規建てどこでも同じ、返済で有利な岡三ネットトレーダーライトF
岡三ネットトレーダーライトFのF(エフ)は多分、Future(先物)の意味だと思います。
そのせいだと思いますが、日経225先物(Mini)とTOPIX先物(Mini)の注文に特化している感じで、動作が軽く、余分なモノがなくスッキリ使いやすいです。
何より返済時のOCO注文(利食いとロスカットの両方の注文を出せる注文方法)を一度出した後で、指値変更ができるのはコレだけだと思います。
※カブコムではW指値、マネックスではツイン指値など呼び名が異なりますがOCO注文とほぼ同じです。
他の板注文ツールの場合
OCO注文を出した後、
指値変更や逆指値のトリガー価格などの変更をする場合には、一旦注文を取り消してもう一度出さなくてはなりません。
価格が狭い設定の場合などに、いったん取り消した間にロスカット水準を値動きが発生して抜けてしまい、思わぬ損失になってしまった経験があります。だからといって作業をついサボってしまったりすると後で後悔するハメになったりもします。
ですので、OCO注文を取り消さずに価格変更ができたらいいのになあ・・と思ってましたら、岡三ネットトレーダーライトFではそれができました。
岡三ネットトレーダーライトFの場合
OCO注文を出した後、利食い指値の変更や逆指値のトリガー条件の変更なども注文の取り消しをせずにできます。
利食い指値の変更、逆指値のトリガー水準や条件などの変更もできます。
言葉にすると、たったこれだけですがストレスだった部分だけに本当に便利な機能に感じます。
本当にちょっとした事かもしれませんが
トレードでは余分なストレスを抱えない事もとても大事なので、
こういう投資家の目線から作り込んでくれた取引ツールは大変ありがたいです。
マーケットアナライザー225をお使いの方は一度これを使ってみて下さい。
手数料と必要証拠金
各社の手数料と証拠金は次のようになっています
(2015年2月10日現在 往復の税込手数料と証拠金はMini1枚当たり)
- 岡三オンライン証券 往復手数料: 86円/証拠金: 79,200円
- マネックス証券 往復手数料:108円/証拠金:142,600円
- クリック証券 往復手数料: 78円/証拠金: 94,500円
- カブドットコム証券 往復手数料: 82円/証拠金: 63,000円
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あ、
決して岡三オンライン証券から宣伝を頼まれている訳でもないですし、口座開設アフィリエイトなどで勧めている訳じゃありません。