■バージョンアップのお知らせ
MarketAnalyzerD20が緻密な取引をしてくれるようになりました。
ArbiMasterD3と一体型のシステムは追ってお知らせします(誠意作業しておりますがまだ未完了です)
- 最新バージョン:MarketAnalyzerD20.30a1
- Dowloadの方法:MarketAnalyzerD20のユーザーさんはマニュアルページからダウンロードできます
- ArbimasterD3と一体型ファイルは、追ってお知らせします
日経225Miniを主体にした専業トレーダーの方の取引ってどんなモノかご存知でしょうか?
も~それは、
色んなスタイルがあるとは思いますが、
“職人的”取引技法で細かく取引して安定的な成績を積み重ねている専業トレーダーさんは割合としては多いと思いますが、
今回、バージョンアップしたMarketAnalyzerD20は
それに近い取引スタイルが(ある程度)可能になっています。
利益確定も、ロスカットも今までよりも小幅な設定が可能で、それが有効に働くようになっています。
本日の取引・・現在の所はこうです。
※破線の箇所だけが、発注動作をした場所です(他では取引はありません)
Mini4枚の取引なのですが、
指値で新規建て設定でナイトセッションで出来高がショボかった為、1枚づつに分かれてしまってますが
決済処理などは問題ありません。
このバージョンでの成績記載のブログに記録は12月26日から行っています。
2016/12/29 18:43 +2,414円
2016/12/29 17:13 +1,914円
2016/12/29 14:00 +1,914円
2016/12/29 10:21 +2,414円
2016/12/29 02:05 -5,086円
2016/12/29 00:00 +2,414円
2016/12/28 12:52 +2,414円
2016/12/28 12:36 +1,914円
2016/12/26 05:30 +4,914円
(※Mini1枚の場合の実取引での結果 実際の枚数は違います)
利益確定が小幅なので
「これでは利益が少なすぎる」
と思う方もいるかもしれませんが、
日経225Miniで4枚の取引、25円幅を取れば+9656円(手数料計算後)、
本日は+34000円ほどになります。
大きく減ることが少ないので、
この方が積み重なる実感があり、
且つ
ストレスが少ないので、無理のない取引ができます。
それなら、最初からそういう仕様で作ればいいじゃん!?
と思うかもしれませんが・・そう簡単ではありません。
理由は二つあります。
まず、
自動発注システムは、細かく動作させればさせるほど造りが難しくなってきます。
システムを作るレベルが高くないと細かい取引をさせるとトラブルになってしまう懸念が高まるのです。
その問題をクリアできるようになったことが理由の一つです・・が、これはとっくにクリアできていたモノで、そんなに難しい問題ではありません。
二つ目の問題は・・
これが難しいモノだったのですが、、
複数のユーザーさんが使うシステムで、細かな取引をするシステムを作ったとして、
それでもし、同時にある程度の数の方が使用すると少なからず問題が出てきます。
例えば、寄り引けトレードのような大雑把な取引ならばどうってことないかもしれませんが、
10円20円30円を狙う取引でスリッページが10円出たら、
利益確定が10円減ると同時にロスカット時に10円損失が増える・・など、事実上そのシステムは使い物にならなくなります。
つまり
複数のユーザーさんが使えて、細かな取引で利益を上げることができる高度なノウハウ・・みたいなものが無ければダメなのです。
新しいMarketAnalyzerD20は基本アルゴリズムは変更ありませんが
ユーザーさんが任意設定できる項目が増えています。
・・すると、どう設定したらいいのか解らないという問題が起きてしまうように思えますが大丈夫です。
新しいMarketAnalyzerD20の大きな特徴は
チトばかり設定が良い加減でも“結果として利益になる幅”が非常に広くなっています。
例えば、
「判定用データ」は今までは日経225Largeを推奨していましたが、これからは日経225Miniでも大丈夫です。
サインが出る場所が、少々違っていてもさして問題にはなりません。
設定の方法など
ユーザーマニュアルに少し書いてありますのでご覧ください
新設フィルタの解説
設定の例
ダウンロードしたままの状態でも良いですが
上記の「細かな取引」をさせる場合、少し値を変更した方が良いです。
よろしくお願いします!