ArbiMasterD3、MarketAnalyzerD20に設定の復元ボタンを設置しました(一体型も)
Arbimaster、MarketAnalyzerではシステムファイルのバージョンアップなどの際に、今までの設定数値などを簡単に復元するためのボタンです。
どちらのシステムでもボタンの使い方は同じですので、システムファイル差し替えは下記の手順で行ってください。
1.システムが動作中は必ず「STOP」させる
完全自動発注システムが動作中には必ず「STOP」ボタンで動作を停止させて下さい。
※誤発注などの原因になります。
2.現在の設定を保存します
このボタンを押すと現行の設定がテキストデータで保存され、ご自身のPCの「ドキュメント」のフォルダに保存されます。
Arbimasterの場合はParameterAB.txt
MarketAnalyzerの場合はParameterMA.txt
Arbi-Analyzerの場合はParameter.txt
というファイルが保存されています
3.終了ボタンを押して現行ファイルを閉じます
4.差し替えの新しいファイルを開く
シートSETUPの「設定の復元」ボタンを押すと設定値が以前のとおりに自動で移植されます。
※取引パスワードだけは復元されませんのでご自身で入力してください。
これで設定の復元は完了です。
仕組み
「設定の記録」は、パソコンのDocumentフォルダに設定を記録したテキストファイルが保存します。
「設定の復元」は、Documentフォルダへのパスを検索してファイルを開き、バージョンアップ後のファイルに書き込みします。
最新ファイル
・ArbiMaster_D3.08640
・Arbi_Analyzer_1.4232-10(一体型)
・Market_analyzer_D20.142-5
よろしくお願いします!