成績記録のBlogでMarketAnalyzerD20の成績の記載一時、休止していましたが
「あれ_?、
サインの発生ポイントがこんなトコロじゃないハズなんだけどな?」
と思う場面が何度もあり、
調整・再検証のために一時、動作を停止させていました。
MarketAnalyzerD20は日経225先物とTopix先物のバランスでサイン判定するモノですが、
丁度、押し目で「買い」が出たり、戻り売りのポイントで「売り」がピッタリ出たりなどすることが特徴だったのですが、、
原因はナント・・・・・・
判定用のデータに日経225LargeーTopixLargeではなく日経225Mini-TopixLargeのバランスで判定もできるように仕様変更し、初期設定が後者の組み合わせになっていてそのまま使っていた
のが主な原因でした、、、
日経とTopixでは、Topixの方がマーケットの状態を忠実に表すといわれますが、
日経225Miniと日経225Largeでは、Miniの方がノイズが多く、MarketAnalyzerD20のサイン判定にはやはりLargeが良いようです。
他にも新J-gate後に余分なフィルタを加えたものを外し10月6日から再稼働し、以来とても好調です。
新規判定は数年前に作ったままの判定方法で変更はありません。
Exit部分にトレーリングストップなどを加えたことでより勝率が高くなっています。
設定のポイント
- 検証ファイルを用意してありますのでDownloadして設定を試してみてください
- サイン発生回数が少なく、期待値が大きめの設定が理想です
- 細かな売買をする設定は非推奨です(実際はスリッページなどで上手くいきません)
- トレーリングストップは細かく設定しすぎると「小利大損」になってしまうので、ザクッとした程度の方が良いです。
- 深夜の時間帯の新規サイン判定は非推奨です(価格がマーケットメイクによって機械的に動く場面が多いので判定の根拠が失われます)
最新ファイル
・MarketAnalyzerD20.23
・ArbiMaster_D3.08641
検証ファイルはMarketAnalyzerD20のサポートサイトからDownloadできます
よろしくお願いします。