今日はメジャーSQの前日で3月限の取引は今日の15:15が最終です。
3月限から6月限へのロールオーバーは昨日でほぼ完了したんじゃないかと思います。
10時半現在では3月限より6月限の方が出来高が多く、取引の中心が6月限になっていることが解ります。
今日はマーケットアナライザー225での取引は見送りを推奨する日ですが、
理論上、取引するならば6月限のデータを使えばいいのではないかという仮説が浮かびます。
そこで、SQ前などに6月限のデータでサイン判定させる方法とついでにMiniのデータでサイン判定する方法を記載します。
6月限のデータ・Miniのデータでサイン判定させる方法
これはカンタンです。
最新の岡三RSS用のマーケットアナライザー225の場合に
Sheet「SticksN」とSheet「Data」に岡三RSSの関数をセットする個所があります。
これを下記のように
・先物コード N225 → N225mini にするとMiniのデータで判断します
・限月 0 → 1で翌限月でサイン判断します。
※限月を変える時には、SheetSticksNとSheetDataの両方の限月を変更してください。
6月限のデータで動かしてみたところ・・・
あらま!
ご覧の通り、絶好の場所で買いサインを出してくれていました。
(見てただけですが、、)
マーケットアナライザー225の基本アルゴリズムであるNT倍率の特異点理論は、
まだまだ深く研究する余地も価値もあると思います。
受け身になって使うだけではなく、
このようにイロイロ活用・研究していただけるように関数なども全て公開してありますので、この記事も参考にご活用下さい。
限月を変えた場合だとか、
Miniデータを使った場合などの検証はまだまだです、、