12月7日8日に東京で勉強などしていましたので、その合間にテスラ モデルXに試乗してきました。
今でもテスラには自動運転のような機能がありますが
今後生産されるテスラの全車両には、今までの40倍の処理能力をもつハードウェアが搭載され、
カメラ・超音波・レーダーで全方位&250M先までを常時監視し、
法的な許可が出れば人間様の運転要らずの完全自動運転が可能になる・・という日経225Miniの完全自動発注なんてもんじゃないビックリの車両です。
(※超高速コンピュータ搭載は今後、生産される車両に搭載のようです)
テスラ モデルXは日本にはまだほんの数台しかないみたいで、注目のモデルなので年内の試乗スケジュールはびっしりのようです。夏にモデルSに試乗させてもらったためか、ラッキーなことに案内メールが来まして試乗することができました。
写真ではあまり質感が表現できてませんが、
ジツブツは未来感たっぷりのイイもの感があります。
後席ドアは上方向にミュイーンと開きます(電動)。
ガル(かもめ)ウィングドアではなく、ファルコン(はやぶさ)ウィングドアと呼びます。
このドアだけでもオドロキですが、
運転するともっと楽しさがあります
テスラ モデルXの運転はこんな感じです
・自動でドアが開く
キーみたいなモノをもって運転席ドアに近づくと、ドアが自動で開く
その際には障害物を検知して、狭い場所でもぶつからないように上手に動作
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・ドアが自動で閉じる
乗り込んでブレーキペダルを踏むと、自動でドアが閉じる
フロントガラスが広くて眺めがイイ~!
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・エンジンは無いからかける必要はない
エンジンは無いので(電気自動車)キーを差し込んで回すとかはナシ
ブレーキを踏んでレバーを下げれば出発OK!
エンジン音が無いので、遠くで「ウイーン」と新幹線音がします。
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・ドドンパ(富士急のジェットコースター)のように加速する
モデルによってはスーパーカー以上の加速で血の気が引きます
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・信号待ちの時は自動でサイドブレーキ&解除
信号待ちでフットブレーキを踏んでると自動でサイドブレーキがかかり、アクセルで解除
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・高速道路ではほぼ自動運転
なにかとまだ規制はありますが、高速道路上だと現在でもほぼ自動運転が可能のようです。
機能的には完全自動運転もできるハードウェアになっているようで、法律的な承認がでればLTE回線を経由して機能が解放されるようです(今回、高速は乗ってません、、、)。
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・コーナーでは低重心でビシッと安定
サイズ的には大きいのですが、全く大きさを感じさせない運転感覚です。
構造的に低重心のせいか、迎賓館の周囲のクネクネ道でもビシッと安定した楽しさがあります。
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・400km以上走れ(、、らしい)、ガソリンスタンドに行く必要が無い
オール電化の住宅で深夜に充電すると、ガソリン代よりはるかに安い。
株式などのHFT(高速取引)もスゴイですが、
テスラも凄い!
サスガ!月に降り立った人たちはスゲ~っ!
下の動画のように、一つ一つの物体を認識したり、信号や標識を認識するなんてターミネータの世界です、、
自動というのは、
日経225Miniの自動発注でもクルマの運転でも、便利で夢があって楽しいと思いました。