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カンタン版:UWSC-月面旅行していても自動発注システムを毎日動かす方法

更新日:

最新版、MarketAnalyzer(D20以降)とArbimasterD3(D3.0850以降)ではUWSCでの完全自動化がカンタンになりました
以前、UWSC 朝、パソコン再起動から完全自動発注開始~終了までを完全自動化する方法という記事でUWSCという便利な無料アプリを使って、パソコンの再起動~完全自動発注システムの起動などの方法を書きましたが、「START」や「発注確認→ナシ」の作業が大変だったり・・という課題がありました。

「UWSC起動モード」をONにしておくと、時間になると自動で自動発注を開始し、翌朝自動保存・終了してくれます(画像はMarketAnalyzerD20)。

UWSC_jidou
 
 
つまり・・例え月面旅行などで長期間、家を空けてもパソコンが自分で自動発注システムの起動~終了までやってくれる
、、んです。

 

UWSCを使った完全自動化のやり方

1)まず、UWSCをダウンロードします
  ↓    ↓
うみうみさんで無料でDownloadできます
 
2)UWSCをスタートアップに登録しておきます
Windowsのスタートアップに登録することで、パソコンを起動すると自動でUWSCが起動するようになります。

登録の仕方は「windows10のスタートアップに登録する方法」などでGoogle先生に教わってください。
 
3)マーケットアナライザー225(等)を開く動作をUWSCに記録します。
※動作を記録するほかに、スクリプトを書く方法がありますがこの方がカンタンです。
※この方法だと座標を記録してクリックしたりするので、画面上に他の何かが開いていたりすると動作できなくなります。
 
A:UWSCを起動して、カメラのマークのボタンを押すと操作の記録を開始します。
UWSC記録.

B:左から二番目の「保存」を押して動作を保存します(ここでは「起動」と名前をつけました)。

C:ちゃんと動くか試すには、真ん中のモニターのマークで再生できます。

D:問題なければ、次に一番右のトンカチのマークの「設定」を押しましょう。

E:「スケジュール設定」で先ほど保存したスクリプトにタイマーをセットします。

UWSC21
 
これで完了!!
 
以上で、毎朝の起動を自動化できます。

パソコンの再起動は起動時のパスワードを抜けるのが少々大変です。
必須ではないので、
必要に応じてTeamviewerなどで再起動するなど工夫してください。

パソコン再起動の参考スクリプト

//●自動ログインを有効化したい場合の参考スクリプト

// Exec("C:\WINDOWS\system32\control.exe userpasswords2")
// USR=GETID("ユーザー アカウント")//
// KBD(USR, VK_Space)
// CLKITEM(USR, "適用", CLK_BTN)
// ALOGON=GETID("自動ログオン")
// SENDSTR(ALOGON,"gohan",1,TRUE) // ログオンするユーザー名
// SENDSTR(ALOGON,"neko1788",2,TRUE) // パスワード
// SENDSTR(ALOGON,"neko1788",3,TRUE) // パスワードの確認
// CLKITEM(ALOGON, "OK", CLK_BTN)
// CLKITEM(USR, "OK", CLK_BTN)

// サスペンドするマクロのショートカットをスタートアップフォルダにコピーします。
// DosCmd("Copy サスペンドするマクロのショートカットの絶対パス スタートアップフォルダの絶対パス\サスペンドするマクロ.lnk", FALSE, TRUE)

// ●通常はここだけ使用します

//再起動します。
POFF(P_REBOOT)

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