岡三RSSと楽天RSSの利用料金や無料条件などの比較

楽天RSSと岡三RSSはどちらもリアルタイムデータをExcelに取り込めるツールです。
FXではMT4など自動売買ツールなども普及していますが、個別株や日経22MiniやLarge、Topix先物などのデータを個人投資家が自在に取り込めるのはこの2つだと思います。

カブコムAPIという手もありますが
これを使うにはカブコムとのAPI契約を結ぶ必要があるので
誰でも・・と言う訳にはいきません。

マーケットアナライザー225で岡三RSSに続いて、楽天RSSも使えるようになりましたので2つの比較をしてみました。

細かな事はもっと沢山ありますが、、大雑把にはこんなところです。

岡三RSSと楽天RSSの比較　料金など

料金や無料で使うための条件は下表のとおりです。

料金が安いのは楽天RSSです。
接続が切れた場合の再接続などについては新しいだけあって、岡三RSSが便利です。

自動発注機能は岡三RSSにはありますが楽天RSSにはありません。
楽天RSSで自動発注までやりたいという場合には、発注プログラムを独自に作る必要がありますが、
その場合は“スクレイピング”という手法での発注になりますが証券会社からは歓迎されない方法なので、もし作る場合でも注意が必要です。

動作推奨環境

どちらもWindowsでしか動きませんので、Macやアンドロイドでは使えません。

下表は両社のWebサイトから間まとめたものですが、
実際には岡三RSS＋WinXP+Excel2003でも動きますし、
楽天RSS＋Win8＋Excel2010(64bit)でも動作してくれていますので、環境になってなくても試す価値はありそうです。

楽天RSSの動作環境　楽天証券のWebサイト

岡三RSSの動作環境　岡三オンライン証券のWebサイト