※マーケットアナライザー225を完全自動発注化するには「自動化オプション」の申し込みが必要です
この前紹介した完全自動発注の設定例だとサインが出なかったので、一昨日(5月27日)にたまたま下記の設定にしたところピタッとハマってくれまして、2日間でなかなかの利益になりました。
〔設定の例〕
- 平均期間 5
- 見送り条件1 0.6
- 見送り条件2 0.6
- 利食い幅 50
- 損切り幅 120
- 日中取引終了 15:12
この設定で完全自動発注で動かして実際の約定は下記の通りでした
5月28日
- 2015/05/28 10:28:50 +50
- 2015/05/28 13:53:15 +50
- 2015/05/28 14:46:06 +15
- 2015/05/28 15:06:19 -25
- 2015/05/28 17:32:59 +50
- 2015/05/28 19:25:33 -15
- 2015/05/29 00:30:11 -25
5月27日
- 2015/05/27 18:27:21 +50
- 2015/05/27 13:08:02 +50
26日までは完全自動発注の設定例でしたが、これまた上手く働いてくれました。
5月26日
2015/05/26 23:35:07 +50
2015/05/26 17:49:49 -5
2015/05/26 14:15:20 +50
どちらの設定の場合でも、共通してるのは利益確定幅に対してロスカット幅が大きい事です。
多くの方は
こんな設定で大丈夫なんですか!?
・・・とご心配されると思いますが大丈夫なんです。
何故かと言うと、こういう事なんです、、、
マーケットアナライザー225のアルゴリズムではマーケットのバランスを判断してロスカットをしてくれる
単純なトレーディングシステムだと
・値幅でのロスカット
・時間でのロスカット
、、この2つしかありませんが、マーケットアナライザー225のような少し高度なものになってくると他にもロスカットのアルゴリズムが乗ってきます。 例えば、、
・値動きパターンを判断してロスカット
・為替や先行指標などの動きでロスカット
、、などが考えられます。
マーケットアナライザー225の場合には「マーケットのバランスの変化」でロスカットをかけます。
ここで見ていただきたいのは下のチャートです
この2つは「見送り条件」などの設定は全く同じですが、ロスカット幅だけが異なります。
ロスカットを120円幅にした場合でも、実際のロスカットはそこまでいかずに執行される事が多いのですが、それは上記の理由だからです。
手動取引ならば利益確定・ロスカットを様々な要素を鑑みて・・もできますが、
自動売買の場合には、完全に自動で執行されますので設定は深く研究していただきたいのです。
是非ご参考になさって下さい!