MarketAnalyzer D20

トレーリングストップの動作解説、ダメな設定・良い設定

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MarketAnalyzerD20にはトレーリングストップが搭載されています。
この使い方でダメな設定・良い設定の例を解説いたします。
 

トレーリングストップは高度な手仕舞いの機能ですが、理解しないと小利大損になってしまう危険がある方法ですので解説させていただきます。

   

トレーリングストップの動作解説

MarketAnalyzerD20のトレーリングストップは下記の手順で動作します。

  1. Aの水準にリスク管理(ロスカット)の逆指値が入る
  2. Bの水準まで含み益が達したら、逆指値水準を引き上げる
  3. 含み益がCの値幅増える毎に引き上げを繰り返す
  4. Dの水準まで含み益が増えたらExit
  5.   又は

  6. 逆指値水準まで価格が下がったらそこで手仕舞い

これを図にするとこうなります

 
※上記のA~DとはMarketAnalyzerD20のSETUPにある下記の箇所です。

 
MarketAnalyzerD20ではこのような動作を新規注文~自動で行うことができます。
 

トレーリングストップでダメな設定

一見すると、無敵そうにも思えるトレーリングストップですが、
良く知らずに安易に使ってしまうと小利大損になってしまいます。 
 
・典型的なダメな設定
よくあるダメな設定はこういうもので小利大損になってしまいます。
 
 
 
価格は一直線には推移することはありません。
必ず、上下に振れながら上昇(または下落)します。

よって、図の破線赤丸の部分の差が小さいとスグに手仕舞いされてしまい、小利大損を招いてしまいます。
↓      ↓


 
システム設定上、ここ(赤丸破線の箇所)の差は50円以上を推奨いたします。
私は50~80円ほど開きを設けてあります。
 
自動売買は細かく取引させようとすればするほど設定や動作が難しくなります
細かな動作をさせるのは十分に慣れてから行ってください。
 

トレーリングストップで良い設定

 
逆にトレーリングストップで良いと思われる設定は次のような設定です。
 
トレーリングストップで良い設定例1
 
下記のように赤丸破線の間隔を広めに設定するのが基本です。

この場合
含み益が80円幅に達したら、‐80円の水準に置いてあった逆指値を+10円の水準に引き上げ
その後、含み益が5円増える毎に逆指値を5円ずつ引き上げる

 
という動作になります。
 

 
 
トレーリングストップで良い設定例2
 
このような設定でも大丈夫です。
 
この場合、
10円の含み益に達したら、‐80円の水準に置いてあった逆指値を‐60円の水準に引き上げ
その後、含み益が5円増える毎に逆指値を5円ずつ引き上げる

という動作になります。
よって、含み益が80円幅になったら逆指値は10円の利益水準に置かれるので例1と同じ水準という事になりますが
トリガーのかかり始めが異なる設定という事です。
 

 

トレーリングストップ機能をキャンセルしたい場合

 
取引に慣れた方は
 
「トレードはシンプルな方が良い」
 
という場合も少なくないと思います。 
トレーリングストップをキャンセルしたい場合には、下記のように「B」の値を大きくして下さい。
 
事実上、トレーリングストップ機能をキャンセルできます。
 

 

 
最後に繰り返しになりますが、
自動売買は細かく取引しようとすればするほど難しさが増します
 
リスク管理は行いながら、
愚直にシンプルに取引する方が失敗が少なく設定も楽です・・。
 
十分に慣れてから、細かな設定を施していただいた方が良いと思います。

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