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イキナリAUTO

11月の中間成績の検証と考察

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11月のイキナリAUTOは今のところ全ての売買ルールでMini1枚取引した場合、1500円幅ほどのマイナスです。
 ↓ 
先週までの成績
 
詳細な検証と検討も週末に再度しましたが、私としては全く焦ってはいません。
 

お知らせ
11月19日(月)は所用によりログハウスは私もスタッフも終日不在になります。サポートのご依頼やご質問などはメールでお願いします。

ご心配な方も少なくないと思いますので、今月中間成績の検証と、考察をまとめてみます。 
  
11月の値動きの特徴は、何といっても値動きが荒くその振幅が大きいことです。
その為に、エントリーした方向があっていてもロスカットにかかってしまうという場面が10月末から先週まで続いています。
 
もし、値幅でのロスカットをかけなかった場合の11月成績は+66,642円(手数料差引後、Mini1枚づつでの取引の場合)とちゃんとプラスだったのです。つまり、成績を保つための目的であるはずのロスカットが、逆に邪魔して足を引っ張った結果になっています(今月に限った話で、他の月では有効に機能しています)。
 

イキナリAUTOではセッションの引けで必ず決済する取引をしますので、値幅でロスカットをかけなくても時間でリスク管理(=引けで決済)をしています
 
ですので、いっそのこと値幅でロスカットをかけなくても良いのではないかという考えもあり、それも間違いではありません。 
 
ですが私としては、ロスカット幅が大きすぎると精神的に参ってしまったり、大きな値幅の日には動きが気になってしまいますので値幅でのロスカット機能を外す気にもなれません。
 
では、こういったボラティリティの極めて大きな場面ではどうすればよいのでしょうか?

トレードは未来を相手にするものですからその答えを断言する事はできません。
この土日で検証ファイルで検証も行った結果、特に先週までとは変更を加えずこのまま継続する予定です。
 

■参考ロスカット幅
中長期的に有効性の高いロスカット幅は150~180円くらいです

自動売買(システムトレード)には良い時悪いときがあります。
11月もイキナリAUTOの動作スキームやエントリー方向などに優位性が無くなったわけではありません。
 
何といっても大事なのは、慌てずに過ごせる程度の控えめな取引量で継続することです。

■予告
もうじき先日案内したFingerを正式に公開予定です。
 
これは、ごくごく低リスクでこんな荒れた場面でも全く関係がなく、安定した成績を積み上げてくれそうです。

 

 

-イキナリAUTO

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