イキナリAUTOは日経225miniの分散投資を完全自動でしてくれます。
デイトレードはリスク限定の仕組みの一つ
日経225mini(先物)はレバレッジも高い取引対象ですので、リスクの限定なして取引しようものならあっという間に資金がぶっ飛んでしまうこともあります。
デイトレードはリスクを時間で限定する取引手法・・・です。
リスクの限定には、、
1)時間でリスクを限定する(デイトレード)
2)値幅(損失幅)でリスクを限定する(逆指値注文=ロスカット注文)
3)同一銘柄又は相関性の高い銘柄を反対方向に保有する
・・などがあります。
イキナリAUTOでは新規建てからリスク管理(逆指値注文)、利益確定注文、トレーリングストップ注文、時間指定注文(大引け返済など)などの一連動作を全て自動でやってくれます。
自動で・・ということは、リスク限定という意図からすると何も15:15(又は5:30)の引けで決済しなくても構わないと言えます(除く流動性の問題)。
より安定する返済の仕組みの研究
15:00には現物株式の取引が終了し、
そこから引けまでの15分間は先物だけの時間帯になります。
15:00近辺は日経225miniの価格も上下に激しく動く事が多いのは取引した経験のある方でしたら皆ご存知だと思います。
引けの価格は、上に跳ねることも下に跳ねることもありますが
どっちに跳ねるかは予想はつきません。
そこで、15:00近辺の上下動を獲ってしまえばより安定した結果が期待できる可能性がありそうです。
具体的にどう動作させるか?
下記のような案が考えられます。
考えられる動作(黄色部分が追加する自動動作)
新規建て
↓
建玉を感知したら自動で逆指値(ロスカット)注文
↓
設定した含み利益幅になったらトレーリングストップ注文動作
↓
設定した含み利益幅になったら利益確定動作
↓
15:00前になり、ロスカット水準から遠ければ逆指値(ロスカット)注文を取り消し
↓
15:00の価格±○○円(任意設定)で利益確定指値
↓
プレクローズ時間になっても建玉があったら注文を取消して成行FAKで大引け返済
実現までの作業
まず、データでこの案が有効でありそうか検証し、
イキナリAUTOに実装した後テスト動作を十分に行って結果が良ければユーザーさんに公開しようと思います。
一回の取引で僅か2円(平均)利益が増えたとしても、スゴイ成果を手に入れられることになります。